マリッジブルーは男性だってなるのです。
結婚を控えた人や結婚したばかりの人がおちいる事のあるマリッジブルー。
女性がなるイメージが強いですが、男性だってなるのです。
マリッジブルーは、結婚が決まった後に「これから」の変化や責任などに対する不安や不満が強くなりすぎた結果現れる、気持ちや体の不調です。
酷い場合はうつ状態などとなり、最悪の場合は結婚の約束までしたのに破局となってしまうケースも少なからずあります。
挙式披露宴や新生活への準備など、結婚することに伴うやることの多さで一時的にイライラするのならば、結婚準備を乗り切れば大丈夫になる可能性も高そうです。
・自分ばかり結婚式などの準備をしている
・親元を離れるのが心細い
・義父母や親戚と上手くやっていけるのか不安
・経済的に支えていけるのか不安
などなどが、マリッジブルーの要素として考えられます。
これらの不安や不満は、一人で抱え込まずにパートナーや家族、友人、知人などに相談して吐き出してしまうことも必要です。必要な場合は、手助けもしてもらえるでしょう。
また、結婚自体や結婚相手に対して不安や不満を感じてしまうケースもあります。
こちらの悩みは、婚約までしている場合、簡単に家族や友人、知人に相談できずに一人で悩みや不満を貯め込んでしまいがち。
でも、辛くて苦しすぎるから結婚を取りやめてしまえば、苦しみから逃れられるのか?
というと必ずしもそうではありません。
パートナーと別れたあとに、別れてしまったことに対する後悔が残り、先にすすめなくなってしまうことも多々あるのです。
結婚の約束あるいは結婚をしたのに破局を選ぶということは、相手と相手の家族を酷く傷つけ、信頼を失うことになります。場合によっては自分の家族や友人などからも信頼を失ってしまうことも。
のちのち「やっぱり好きだからやり直したい」と思ったとしても、相手にとっては二度と会いたくない人となってしまっている場合がほとんどです。
マリッジブルーで、「自分はこの人と結婚していいのだろうか?」
などと考えすぎてしまい、辛くて仕方がなくなってしまった時こそ、誰かに話を聞いてもらい心に寄り添ってもらうことを忘れてはいけません。場合によっては、第三者に聞いてもらうことも選択肢に入れましょう。
もちろん理想は結婚してこれから人生を共に歩んでいくパートナーと話し合えることです。
長い結婚生活で、マリッジブルー以外にも落ち込んだり辛くなったりすることは必ず出てきます。その時にお互いに話して気持ちを伝え、話を聞いて心に寄り添うことができれば素晴らしい事ですから。
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